設備情報(機械加工設備)

機械加工設備

CNC旋盤

CNC旋盤とは…
旋盤は被切削物を回転させ、固定されているバイトと呼ばれる工具で切削加工をする工作機械の一つであり、数値制御(Numerical Control)装置を取り付け、刃物台の移動距離や送り速度を数値で指示できるようにしたものです。現在では、コンピュータを用いての制御(CNC)が主流です。

複合旋盤

複合旋盤とは…
従来のNC旋盤にフライス加工用のスピンドルが付いたモノです。

回転軸とは別に、もう一つの軸があり切削加工などができる機械です。

門型マシニングセンタ

門型マシニングセンタとは…
正面から見たときに、機械がをしています。自動工具交換機能をもち、目的に合わせてフライス削り、中ぐり、穴あけ、ねじ立てなどの異種の加工を1台で行うことができる数値制御工作機械です。

作業テーブルを一方向に大きくとることが可能なため、大物製品の加工が可能です。

 メーカー型式・仕様台数
FJV-60/160MazakFJV-60/160 (4000×1250×900)1台
FJV 5 FACE-100/120MazakFJV 5 FACE-100/120(3200×2450×860)1台
FJV5Face-30/80MazakFJV 5 FACE-35/80(2000×800×660)1台

立型マシニングセンタ

立型マシニングセンタとは…
主軸が垂直になっているマシニングセンタで、直交3軸を制御でき、自動工具交換装置を備えています。
設計図面に描いたものを同じ方向から加工できるので、機械の動きが理解しやすく、金型の加工に適している特徴があります。

 メーカー型式・仕様台数
VCN510C2MazakVERTICAL CENTER NEXUS 510C-II (1050×510×510)1台
VCN535CMazakVERTICAL CENTER NEXUS 535C (1050×530×560)1台
FANUCROBODRILL α-D14MiB5ADV (500×400×400)
※Robodrill QSSP(FANUC collaborative Robot)
2台

横型マシニングセンタ

横型マシニングセンタとは…
主軸が水平になっているマシニングセンタで、4面出しの可能なテーブルと自動パレット交換装置を備えています。

直交するX軸、Y軸、Z軸の運動に加え、パレットを回転させて割出しが行え、工具の軸の向きが水平になっているので、切りくずの排出性が良い利点があります。

 メーカー型式・仕様台数
HCN6800-2MazakHORIZONTAL CENTER NEXUS 6800-II (1050×900×980)1台

フライス盤

フライス盤とは…
ミリング・マシンとも呼ばれ、回転軸に取り付けたフライス(立形の場合エンドミルも含む)という切削工具を回転させ、フライスを動かすことによって、平面・溝・歯車などの切削加工を行う工作機械です。

 メーカー型式・仕様台数
新潟鐵工所2UMC1台

スロッター

スロッターとは…
立て削り盤ともいわれ、水平2軸直線運動および回転運動を間欠的に行う円テーブル上に加工品を取り付け、垂直運動するラムに取り付けたバイトを使用して、溝削り加工を行う工作機械のことをいいます。 

 メーカー型式・仕様台数
宝機械TK-601台

汎用旋盤

汎用旋盤とは…
X軸とZ軸の2つの加工軸を持つ 工作機械です。 加工出来る形状は丸モノが主ですが、 4爪チャック を使うことにより、四角や、歪な形のモノも加工出来ます。

 メーカー型式・仕様台数
ワシノ機械LE-19J1台

切削自動圧縮機

切削自動圧縮機とは…
工作機械などから排出される切粉を圧縮固形化し、リサイクルできるようにする機械です。

 メーカー型式・仕様台数
ニコテックCCP-103H1台